グラディス・ナイトを演じるのは元デスティニー・チャイルドのケリー・ローランド。グラディスのようなハスキーな声で歌うため、さまざまな努力をしたそうです。「ウィスキーをガブ飲みして声をつぶしたらどうか、とトライしたけど、全く効果がなかった。」と告白しています。そんなケリーの歌うグラディスのヒット曲、「Midnight Train to Georgia」は聴きものです。
他にも、モータウン・レコードの花形歌姫、ダイアナ・ロスを、元デスチャのミシェール・ウィリアムスが演じたり、K. ミシェールが、同じくモータウンのガール・グループ、Martha and the Vandellasのリード・ヴォーカル、マーサ・リーヴスの歌をカバーしたり、70年代ソウル・ミュージックを再現した、楽しいエンターティンメント番組に仕上がっているようです。
R. ケリーのスキャンダルのことを知らない人のために説明すると、事件の発端は、2002年、R.ケリーの出身地のシカゴで、地元の新聞社「シカゴ・サン・タイムズ」宛てに届いたビデオ・テープ。R. ケリーそっくりの男が、ティーンと思われる少女の顔に小便を引っかている映像のセックス・テープだというのです。ま、変態ですね。本人は、テープに写っているのは自分ではない、と強く主張、やがて裁判に発展し、2008年、無罪の判決が下されました。が、R. ケリーをめぐる未成年の少女との性関係の噂は下火になるどころか、ますますエスカレートしてゆきました。