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Negro Baseball League のFlyballブランド、NYのハーレムに進出!?

シカゴで展開している、二グロ・ベースボール・リーグのオリジナル・デザインをモチーフにしたファッション・ブランド、「フライボール」がNY進出を考えているという。

昔、1890年代、人種差別が合法だったアメリカでは、黒人が白人の野球チームに入ることが禁止されていました。「だったら、オレたち黒人だけでチームを作ろう」というのでできたのが、二グロ・ベースボール・リーグでした。彼らの間での標語になったのが、「メジャー・リーグの選手になるのは優秀でなければならないが、二グロ・リーグの選手になるためには最優秀でないとだめなのだ。」でした。各地でチームが結成され、二グロ・ベースボール・リーグは1930年代には全盛期を迎えます。

セーター希望小売価格 $300

そのオリジナル・チームのロゴ、デザインをあしらったブランドが、シカゴの拠点を置く「フライボール」です。カンザス・シティにある、「二グロ・リーグ・ベースボール・ミュージアム」と提携し、登録商標を取得したファッション・メーカーのフライボール、すでにシカゴの他、ワシントンDC、アトランタ、デトロイトなどの都市で展開、いずれは全米に販売網を広げてゆく予定です。

 

 

「ニューヨークはハーレムあたりでショップ展開をしたい」とオーナーのブルース・ゲイジは抱負を語ります。ずっとファッション畑でハイエンドな商品を手掛けてきたブルース、質のよい素材を選りすぐり、クウォリティはどこにも負けない、と自信たっぷり。

商品を手にしてみると、確かにモノがいいことがわかります。「野球が大好きで、品質にウルサイお洒落な日本にぴったり!」とブルースが言うのも頷けます。日本のインベスター、ディストリビューター大歓迎ということなので、希望者がいたら連絡ください。

ホームページ http://www.flyballthestore.com

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MLK(マーティン・ルーサー・キング牧師)没後50年、「叶わぬ夢…….?」50 Years After MLK – A Dream deferred


50 Years After MLK – A Dream deferred

1月14日の日曜日、ハーレムのアポロ劇場にて、マーティン・ルーサー・キング牧師の生誕を祝うイベントが開催されました。テーマは「50 Years After MLK – A Dream deferred」。

1968年4月4日、キング牧師は講演先の宿泊地、メンフィスのモーテルで暗殺されました。享年39歳。今年はあれから50年…….。いつか、人類みな平等の平和な世界が訪れる……、有名なスピーチ、「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」の夢はいつ叶うのでしょうか。

例年になく寒さの厳しい、氷点下7度という日曜日の午後3時、アポロ劇場の前には長蛇の列が……。まるでクリス・ロックのツアーかと思ってしまうほど。でも、よく見ると白人やアジア人の若い人が目立ちます。トランプ政権になって移民問題などがあらたに脚光を浴びているせいか、若い人たちの間でも人権問題は重要な話題になっているようです。

この日の進行役はパブリック・ラジオWNYCの番組ホスト、ジェイミーとブライアンです。様々な分野でアクティヴィストとして活動している人達の他、ハーレムの「ゴスペル・フォー・ティーンズ」のメンバーのショーなど娯楽も盛り込んだ賑やかなイベントとなりました。パネル・スピーカーとして何人か招かれましたが、その中でも、キング牧師と一緒に活動していたアクティビストのクラレンス・ジョーンズ氏の発言が印象的でした。

Clarence B. Jones, legal adviser to Martin Luther King Jr., takes notes behind King at a press conference regarding in Birmingham, Ala., in February 1963.

MLKのスピーチ・ライターで友人のクラレンス・ジョーンズ氏曰く、「アブラハム・リンカーン大統領と、1963に宣言された‘奴隷解放令’をのぞいて、過去400年の歴史において、キング牧師の1956-1968までの12年と4か月間、アメリカの正義のために闘った功績ほど偉大ものはない。」

 ジョーンズ氏は弁護士で、キング牧師の多くのスピーチの脚本を書いたライターとしても知られています。キング牧師は、貧困と闘った人なのだと言います。黒人だということだけで差別され、最低賃金しかもらえない末端の仕事にしかありつけない極貧の生活。当時、黒人は法律で白人と同じ権利を約束されていませんでした。社会構造を変えない限り、生活向上はあり得ない…….。1962年、キング牧師たちは時の大統領、ケネディに、黒人と白人を平等に扱うという内容の‘特別大統領命令’を発行してくれるよう嘆願しました。

FBI長官のJエドガー・フーヴァーは、キング牧師の公民権運動が広まるのを恐れ、彼に共産主義者というレッテルを貼って葬り去ろうと電話盗聴などあらゆる手を尽くしました。にもかかわらず、証拠となる材料が見つからず失敗……。大々的にデモ行進や全米での運動がメディアで取り上げられれば国も無視できなくなる…….、キング牧師とその支持者は非暴力による活動を続けました。バス・ボイコット運動、座り込み運動、各地での行進…….。キング牧師が率いる団体、南部キリスト教指導者同盟 Southern Christian Leaders Conference (SCLC)のほか、全国有色人種向上協会(NAACP)、学生中心の団体(SNCC)など、全米で運動が展開されてゆきました。

キング牧師のアドバイザーでもあったジョーンズ氏は、「あの日(キング牧師が暗殺された日)、メンフィスで合流する予定だった。これから空港に向かおうとしている時、電話が鳴っって、受話器の向こうから彼が射殺された、という声がした。その時、とうとう殺られたか、と怒りとショックが心をよぎった。」といいます。

「度重なる死の脅迫にも彼は屈しなかった。恐れを抱いていなかったのだと思う。‘神が見守ってくれている’がマーティンの口癖だった。あいつは本当に恐れを知らない、勇敢な男だった……..,he’s bad。」ジョーンズ氏の、今は亡き友への追悼の言葉でイベントは締めくくられました。

伊藤 弥住子

主催したラジオ局WNYCの番組ページで一部イベントが聞けます。https://www.wnyc.org/story/mlk-jr-day-remembrance-2018/

天才建築家、フランク・ロイド・ライトの愛人を殺した黒人ジュリアン・カールトンCook Julian Carlton killed seven in Frank Lloyd Wright home on August 15, 1914

ENGLISH – Read this excellent piece on History.com website

8月15日は、日本にとって敗戦の屈辱を味わった忌まわしい日です。ところが、アメリカでも、8月15日を呪われた日として記憶している人たちがいます。

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ハーレムの野外シアターで、映画鑑賞しませんか

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ハーレム恒例の無料イベント、イメージ・ネーション(イマジネーション)の野外映画祭、7/10(月)6時開催!ジョーダン・ピール監督の「Get Out」を公開!!

 15th Annual ImageNation Outdoor Film Festival: Get Out

コメディアン、キー&ピールの片割れ、ジョーダン・ピールが初監督した恐怖映画、「Get Out」がこの2月公開され、全米で大ヒットを記録しました。製作費は4.5ミリオン・ドル、これまでに、何と214ミリオン・ドルの収益を上げたそうです。すでに映画を見た人もいるかと思いますが、このチャンスに、ハーレムの野外シアターで、地元の人たちと一緒に「ゲット・アウト」を見ませんか。場所は、124丁目近辺のマーカス・ガーヴィー公園内の野外劇場、入場料は無料です。月曜日の夕方6時に会場、DJやライヴ・パフォーマンスを楽しみ、映画の上映は8時より、少し暗くなってからの始まりです。ハーレムの皆さんがどんな反応を示すか興味津々です。

7/10 (月)6時開場、音楽担当はDJ Brittofied。ヒップホップ、ハウス、ソウルなど。他にもパフォーマー、V Fergの出演が予定されています。

映画「ゲット・アウト」は8時よりのスタート。上映時間1時間43分

場所:マーカス・ガーヴィー公園内野外シアター

Marcus Garvey Park (Amphitheater), NYC

18 Mt Morris Park W, New York, NY 10027