私たちの大好きなR&Bシンガー、ジョーがハーレムのマーカス・ガーヴィー公園内の野外ステージで8月12日夕方7時より無料ライヴを行います。私たち、ハーレム2ニッポンのスタッフ及び仲間たちも押しかけますので、みなさんもお誘いあわせの上是非見に来てください。
この企画は、ニューヨークの夏の「サマー・ステージ」無料コンサートの一環で、ブラック・コミュニティーに貢献しているジョーのコンサートということで、地元のFMステーション、WBLSが協賛としてサポートしています。
ジョーといえば、1993年、マーキュリー・レコードよりデビュー・アルバム、「Everything」をリリースしましたが、注目されるようになったのは、1997年にジャイヴ・レコードに移籍して「All That I Am」を出してから。”All The Things (Your Man Won’t Do)”, ビッグ・パンをフィーチャーしたリミックスでもお馴染みの“Don’t Wanna Be A Player”, “No One Else Comes Close”などの名曲でトップ・スターの座を獲得。以来、2000年には「 My Name Is Joe」。 2001 年、「Better Days」、 2003年「 And Then…..」、 2007年「 Ain’t Nothin’ Like Me」、 2008 年、「Joe Thomas, New Man」、 2009年 「Signature 」、2011年「 The Good, the Bad, the Sexy」、 2013年「 Doubleback: Evolution of R&B」とノン・ストップで活躍しています。
ジョーは今年の始め、長年「連れ添った」マネージャー、キダー・マッセンバーグと離別し、新しいマネージャー、ジェラルド・アイザックと契約、BMG傘下のレーベルよりニュー・アルバム「Bridges」をリリースしました。
8月12日のライヴでも新アルバムからの曲を披露してくれるとのこと。楽しみですね。
会場は120丁目、ハーレムの東にあるマーカス・ガーヴィー公園内の野外シアターです。パフォーマンスが始まるのは7時ですが、人気アーティストなので早めに行って場所取りする必要あり。みんなでジョーを応援しましょう。
Tuesday, August 12, 2014
7:00pm – 9:00pm
Free
Marcus Garvey Park
伊藤弥住子