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Harlem Haberdashery お洒落ブティック「ハーレム・ハバダシェリー」- Urban Traditional Fashion Boutique
Harlem Haberdashery
ハーレム・トラディショナル、お洒落なブティックが登場
245 Lenox Avenue
(between 122nd & 123rd Street)
New York, NY MAP
Phone: (646) 707-0070
ハーレム育ちのガイ・ウッドがメンズ・ブティック「ハーレム・ハバダシェリー」をオープンして話題になっています。
20年ほど前、「5001フレーヴァーズ」というブランドでデビュー、ヒップホップ・アーティストたちの間でブームとなり一般にも浸透したアーバン・ファッションの火付け役、それがガイ・ウッドでした。
ビギーのシカゴ・ギャング風のストライプ・スーツは「デブでもかっこいい」と好評を博し、ヘヴィー・ディーの特注レザー・スーツは業界の注目を浴びクィーン・ラティファなど大型ラッパーたちから注文が殺到しました。90年代初期、まだ駆け出しのPディディーがクレイグ・マック、トータルなど立ち上げたばかりの自社バッド・ボーイ・アーティストたちのビデオ用衣装を発注したり、まさに5001フレーヴァーズは「ヒップホップ界御用達ブランド」へと急成長したのです。一般からの要望もあって今度はTシャツ、フディー、ジャージー、ジーンズなどカジュアルな既製服ラインも始め、ブランドとしても確立し定着していきました。
人づてに紹介されたガイ・ウッドと当時のパートナー、トロイ・ジョンソンに私が初めて会ったのは90年代初期のこと。彼等のロゴTシャツのデザインが良かったので、日本でヒップホップ・グッズを扱っている知り合いのお店に話したところ「是非購入したい」と即決、5001フレーヴァーズが日本に初上陸しました。95年、エリート・フォースというヒップホップ・ダンス・チームが日本初公演することになり、私がそのプロジェクトの手伝いをすることになりました。当時、Maurice Malone というデザイナーがヒップホップ界で話題になっていて、ちょっと迷ったのですが、「5001 Flavors」のロゴTシャツとジーンズをエリート・フォースのステージ・ユニフォームにすることを決定。日本では東京、大阪、広島をまわりました。そのダンス公演のお陰で、日本でもファイヴ・サウザンド・ワン・フレーヴァーズが爆発的人気を呼び、追加注文が相次ぎとても忙しい思いをしました。あの当時はまだガイ本人がミシンをがちゃがちゃ踏んで服を作っていました。
新しく開店した「ハーレム・ハバダシェリー」では自社ブランドのほか、若手デザイナーの商品も置いています。そのうちのひとつ、オーナーの息子、ガイ・ウッド・ジュニアが立ち上げた「ブラック・ビリオネアーズ」のデザインがかっこいいと評判になっています。お洒落なメンズ・ファッションのお店ですが、女性用のワンピースやジーンズもあります。お値段はTシャツで40ドル前後と安くはありませんが、訪れるファッショナブルなお客さんには好評なのだそうです。
ガイにお店のコンセプトを聞いてみたら、「ハーレムの人たちはもともとすごくお洒落。オレ、ずっと小さい頃から近所のピンプやギャング、ミュージシャン、弁護士とかあらゆるタイプの人を見てきて、自分なりのファッション観を培ってきた。あくまでトラディショナルだけどカラフル、そしてちょっと遊び心のある服、それがハーレム・ハバダシェリーのスタイルかな。」という答えが返ってきました。
毎週木曜日の夕方はお店でネットワーキングのパーティーを開催、だれでも自由に入れます。 蝶ネクタイに太いフレームの眼鏡をかけた黒人の男の子や、細いパンツの裾を上げてカラフルなレザー・スニーカーを強調しているショート・アフロのお兄さんなど、集まってくる人はみんな若くて個性的。ネオ・ハーレムの若いエネルギーが炸裂しています。アップタウン・ファッションの震源地、「ハーレム・ハバダシェリー」一度覗いてみませんか。
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