6月27日、60年代より活躍したソウル・シンガー/ギタリスト、ボビー・ウォーマックがなくなりました。享年70歳。
1981年に発表したヒット曲、“If You Think You’re Lonely Now”を90年代にジョディーがカバーしてヒップホップ世代にもボビー・ウォーマックの存在が広く知られるようになりました。
6月27日、60年代より活躍したソウル・シンガー/ギタリスト、ボビー・ウォーマックがなくなりました。享年70歳。
1981年に発表したヒット曲、“If You Think You’re Lonely Now”を90年代にジョディーがカバーしてヒップホップ世代にもボビー・ウォーマックの存在が広く知られるようになりました。
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日本ヒップホップ・ネイション Miss Hitoe from SPEED – 1
スピードのメンバー、仁絵(Hitoe)さん
日本人の有名人の人たちのなかにもNYが好きな人、R&Bやヒップホップが大好きな人たちがいます。私の知っている人でも何人か日本の芸能界で活躍しているヒップホップ・ファンがいます。H2Nではあらたに「日本ヒップホップ・ネイション」のコーナーを設け日本人で活躍しているアーティストのインタビューを掲載していきたいと思います。
初回はアイドル・グループ、「SPEED」で活躍していたダンサーの仁絵さんです。彼女のNY好きはよく知られていて、「SPEED」が解散した後は2年間NY留学をしたほどだそうです。
ブラック・カルチャーが大好きで、アフロ・ヘアやブレイズ・ヘアでヒップホップ・ダンスを踊ったりして注目された仁絵さん。彼女のファンキーで自由奔放な自己表現は日本のお茶の間のみなさんにもすんなり受け入れられました。仁絵さんのラヴリーなキャラのおかげで、ブラック・カルチャーが一般大衆にまで広まりました。 自分のパフォーマンスに「ソウル」を散りばめてお茶の間のみなさんにお届けする、そんな彼女の功績はとても素晴らしいと私は思います。ハーレム2ニッポンではブラック・カルチャーと日本の文化を結ぶ「架け橋」が目標なのですが、それをいとも簡単に実現してしまったのが仁絵さんではないでしょうか。
ニューヨークで絵画を勉強したりヨガを習って資格を取得したり、つねに新しいチャレンジをしている仁絵さんの姿はあまりに神々しくて眩しくさえ感じられます。
その仁絵さんと最近会う機会があり、あらためて彼女のブラック・カルチャーを愛する姿勢に感動しました。SPEED 再結成、11月14日にニュー・アルバム、「 4 colors」をリリースするそうです。仁絵さんのアーティストとしての歩みを振り返ってみましょう。
1995年「夜もヒッパレ」に当時すでに大スターだった安室奈美恵の妹分として出演。
1996年 SPEED結成。新垣仁絵15歳でトイズ・ファクトリーとレーベル契約、芸能界デビュー。目標はアメリカのヒップホップ・ガール・グループ、TLC。
スタジオ・アルバム
1997年、ファースト・アルバム、「Starting Over」をリリース。
1998年、2枚目アルバム、「Rise」リリース。
1999年、「Carry On My Way」アルバム・リリース。
2003年、「Bridge」リリース。
その他、ライヴ・アルバムなど作品多数。1999年には仁絵さんの初ソロ・シングル「祈り」を発売、いきなりオリコン2位という快挙を遂げています。
仁絵さんのインタビューは次回、Part 1 とPart 2 の2回に分けてお届けしますのでお楽しみに!
伊藤弥住子
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