2月8日にロスアンゼルスで開催される第57回グラミー大賞、司会をLLクールJが務めることになりました。なんと4年間連続で司会役に抜擢されました。本人も、ラップで1992年の”Mama Said Knock You Out” 、そして1997年、“Hey Lover” でグラミー賞を獲得しています。
「音楽業界で最も注目されている大賞にかかわることができて本当に光栄だね。これまでも凄いパフォーマンスを繰り広げてきたけど、今年は一生思い出に残るような素晴らしいショーになることまちがいなし。」とLLも興奮を隠しきれない様子。
ラッパーが音楽の最高峰を誇るグラミー大賞の司会を仰せつかることになった理由を、「素晴らしい才能、そしてそのカリスマ性、エネルギッシュなパワー、LLはまさにうってつけ。」とグラミー主催のレコーディング・アカデミーの会長がコメントしています。
今年は新しいアルバムをリリースするマドンナや、ファレル・ウィリアムス、ジョン・レジェンド、コモン、アリアナ・グランデなどのパフォーマンスが予定されています。
最多ノミネーションはビヨンセ、ファレル、サム・スミスのいずれも6部門、イギー・アゼリア、ジェイZ、アッシャー、ドレイクがそれぞれ4部門、日本でもお馴染みのレコーディング・エンジニア、トム・コインも4部門ノミネートされています。